第二回 西の都秋の彩祭2018太宰府音楽祭

2回目となる「西の都秋の彩祭」。2017年まで6回実施されてきた「太宰府市民音楽祭」の方々と協力して行うこととなり、タイトルは「第二回 西の都秋の彩祭 ”太宰府音楽祭”」ということになりました。会場はプラム・カルコア太宰府の市民ホール。体育館に比べると音楽を中心とした文化の交流に最適です。ただ予算は無いのに目標が大きな市民団体のイベント。やはり今回2018年もプロの方々の善意のおかげ様もあり、観客の皆様に質の高いステージを届けることが出来、大きな感動を味わうことが出来ました。

特に太宰府市民遺産に因んで復活させた演劇「石童丸物語」や混声合唱団「飛梅」、マンドリンの祭典の中で紹介した明治維新150年記念の委嘱作品「交響詩 百花の魁(ひゃっかのさきがけ)」が、太宰府の多彩な歴史を辿るものとして好評を受けた他、オペラ歌手 林麻耶さんの歌などプロ参加を得たことが絶賛されました。

1・2回とも「ふくおか県民文化祭」の特色ある県民文化創造事業に採択されて高い評価を受けています。